パパネッツ・パートナーで手に入れた家族との豊かな時間 〜パートナーインタビューvol.1〜

パートナー歴12年の田島さん。10年勤めた運送会社を退職し独立した理由や、長く働けるパパネッツ・パートナーの魅力、ハウスクリーニングのやりがいについてお話しいただきました。

田島 亮
高校時代から運送会社でアルバイトを始め、2003年に同社正社員として入社。
引越しや配送の仕事に従事。
2013年に運送会社を退職し、パパネッツ・パートナーとして独立。

身体を動かすことが好きで始めた運送業

最初の就職先は、引越しや家具配送を行う会社でした。高校生の頃からそこでアルバイトをしていて、卒業のタイミングで誘っていただけたので、そのまま正社員として就職しました。
業務内容は、引越しや配送の現場作業です。

小学生の頃からずっとバスケットボールをしていて、身体を動かすことが好きだったので、運送業は自分にとても合っていました。

最初は体力的にキツいと感じる時もありましたが、身体に負担がかかりにくいやり方などをしっかり教えてもらえたので、すぐに慣れました。

毎回現場が変わるので、飽きることなく仕事ができたのも良かったです。

ライフステージの変化でパパネッツ・パートナーに

引越しや配送の仕事をするのは楽しかったのですが、結婚して子供が2人できたことで、さらに収入を増やしたいと考えていました。

そんな時、数年前に退職してパパネッツ・パートナーを始めていた元同僚が勧めてくれたのがきっかけで、私もパートナーになりました。

私の業務は主に2種類で、家具家電付きのマンスリーマンションを清掃する「マンスリー清掃」と、退去後の賃貸物件の部屋を丸ごと綺麗にする「ハウスクリーニング」です。

パートナーは、個人事業主としてパパネッツからお仕事をいただく形なので、働く時間に制限がなく、働いた分だけ収入が増えるのが魅力的でした。

私は現在、1日平均10時間程度の作業を週5日行っています。

マンスリー清掃の場合は1日に3~4件、ハウスクリーニングの場合は1日1件のペースで回ります。どちらもパパネッツから仕事が割り当てられますが、自分の希望を伝えることも可能です。

サポート体制が充実

運送業とは仕事の内容が全く違うので、一から覚え直さないといけないところはとても大変でした。

新人パートナーは、基本的に最初の1ヶ月は研修期間として先輩に付いて仕事をするのですが、私の場合は、1ヶ月経った時点ではまだ一人で作業するのは不安だったので、お願いしてさらに1ヶ月、研修期間を設けてもらいました。
それでも、先輩が嫌な顔をせずじっくり丁寧に教えてくれたので、徐々に慣れることができました。

このように研修制度や先輩のサポートが充実していたからこそ、今も働けていると思います。

スキルアップのために試行錯誤

一人で現場を回れるようになってからは、新しい技術を身につけるために、空いた時間で他の清掃業者を手伝いに行きました。

業者によってそれぞれのノウハウがあって、洗面台をピカピカにする磨き方や、キッチンの油汚れを落とす画期的な洗剤の組み合わせなど、本当に様々なことを教わりました。

学んだことを自分でも試してみると、それまで諦めていた汚れを落とすことができたりして、スキルアップを実感することができました。

効率的に清掃できるようになって、1日に回ることができる件数も増えました。

どんなお部屋もピカピカに!パパネッツ・パートナーのやりがい

清掃に行く物件がどんな状態なのかは事前にわからないため、想像以上に汚れていた時は大変です。匂いが強烈な部屋などはマスクを二枚重ねで作業します。

また、翌日入居予定の部屋を清掃する場合は、どんなに汚れていてもその日のうちに絶対に終わらせないといけないため、想定よりも時間がかかってしまうこともあります。

こう話していると大変な仕事に聞こえるかもしれませんが、やりがいもあります。
汚かった部屋がピカピカになる達成感は、何度経験しても嬉しいです。また、お客様に「いつも綺麗にしてくれてありがとう』と直接感謝の言葉をいただけることもあり、大きなモチベーションになっています。

複数人で行った遠征清掃

印象に残っている現場は、山梨県の観光地にあるペンションの清掃です。
普段の業務は基本的に1人で清掃作業を行うのですが、この時は物件が大きかったことから、パパネッツ社員とパートナー合わせて5人で、2泊3日の遠征清掃でした。
日中はみんなで清掃をして、夜は焚き火を囲みながら遅くまで色んな話をしました。

普段が一人作業な分、仲間と手分けして作業をするというのは新鮮で、仕事を通して親睦を深めることができたのが嬉しかったです。

このように複数人で現場に入ることはそこまで多くはないのですが、遠征清掃は時々発生します。

遠征だと、インセンティブがもらえるので皆行きたがります。私はこの間、新潟まで行ってきました。

パートナーになったおかげで生まれた、家族との時間

パートナーになってから、プライベートの時間はより充実しました。休みを取りたい時は早めに相談すれば調整してもらえるので、平日に休みを取って家族と出かけたり長期休暇をとって妻の実家の農作業を手伝ったりなど、家族との時間を大切にできています。

先月も、1週間お休みをもらって家族旅行に行きました。
収入も正社員時代と比べて増えましたし、金銭的にも時間的にも余裕のある生活が送れていると思います。
最近では、許可をいただいて妻と一緒に現場に出ることもあります。一人でやるよりも、二人で作業する方が会話もできて楽しいし、早く終わるので、許可をくださった本社の方には感謝しています。

メッセージ -MESSAGE-

パパネッツ・パートナーに大切なのは『やる気』です。最初は不安に思うこともあるかもしれませんが、研修制度が充実しているので心配いりません。
教えられたことを素直に一生懸命やる気持ちがあれば、大丈夫です。
一緒に頑張れる仲間が増えたら嬉しいです。