キャリア入社3年目で不動産サポートの係長として活躍〜社員インタビューvol.1〜

渡邉さんは、大学時代から幅広い分野に興味を持ち、学びと挑戦を繰り返してきました。
その経験から身につけた多角的な視点を活かし、パパネッツでどのように活躍しているのかについてお話いただきました。

渡邉 碧さん
東日本事業部 関東支店
不動産サポート 係長
大学卒業後、貿易会社の事務と配信業を経て、2023年にパパネッツ入社

学生時代、国際学部で多角的な視点を身に付けた

大学では、国際学部で国際コミュニケーションを専攻していました。

幅広い分野を学ぶことで、多角的な視点で物事を考えられるようになりたいと思っていたため、ドイツ文学などの語学系から情報メディアまで、興味がないと思っているものも含めて幅広く講義を受けるようにしていました。

その時に身に着けた多角的に物事を考える習慣は、いまの仕事でも活きていますね。


自分の得意と好きを、別の分野で活かした新社会人生活

卒業後は、派遣で貿易事務配信業をやっていました。

大学時代に国際学部にいたことから、英語を使う貿易の会社で事務をしていました。英語は、話すのは得意ではないのですが、ビジネスメールのやり取りなどは得意なので、毎日のように英語で、取引先様とビジネスのやり取りを行なっていました。

並行して、自分の「好き」を活かして、ゲーム配信を行なっていました。大学時代からゲームが好きで、大学ではeスポーツサークルの創立メンバーでした。

色んな仕事に取り組みたいと思って入社したパパネッツ

貿易事務の仕事では、自分の得意を活かすことはできていたのですが、自由度が低く毎日同じことの繰り返しで、もっといろんな仕事に取り組んでみたいと思うようになりました。

そんなときパパネッツが様々な事業に取り組んでいることに魅力を感じ、面接を受けることにしました。その時、私は関西にいたので、関西支社の面接を受けました。

とても緊張して面接に向かったのですが、思いの外穏やかな空気で面接をしていただけて、その時に会社の雰囲気も素敵だなと思いました。

最初の2年、私は関西支社にいたのですが、その時の業務は建物の定期巡回メンテナンスの受付でした。具体的には、お客様から依頼を受けてパートナー(作業員)さんを手配し、報告書の確認やデータの管理などを行なっていました。

関東支店に異動してから現在は、レンタルコンテナの受付業務を担当しています。

同じ受付業務なのですが、建物巡回とレンタルコンテナでは業務内容が大きく異なります。

建物巡回は、定期的なメンテナンスがメインになるため、パートナーさんの手配はそれほど多くありませんでした。しかし、レンタルコンテナの業務では、突発的な依頼や緊急対応が頻繁に発生します。

多い時は1日に6件ほど突発の依頼が来るので、そのたびに現場に向かえるパートナーさんを探したり、コースを組み替えたりと臨機応変に対応しています。

なかなかパートナーさんが見つからない時は大変ですが、うまく手配できた時はとても達成感があります。


緊急対応を迫られた漏水事件

終業時間の間際に、レンタルコンテナの管理会社様から「漏水の対応に、至急5人ほど手配して欲しい」という問い合わせをいただき、必死に色んなパートナーさんに連絡したことがあります。

普段現場で作業を行なってくださっているパートナーさん達はすでに帰路についている時間で、手配するのが難しい状況だったのですが、10人くらいに電話して、やっと5人手配することができました。

とても焦りましたし、大変でしたが、無事に漏水対応ができてお客様から感謝のご連絡をいただいた時には、とてもやりがいを感じました。


現場の繋がりがパパネッツの強み

パートナーさん達のネットワークの力が強いと感じています。

コンテナの仕事は、2〜3人で作業を行うことが多いので、パートナーさん同士が連絡先を交換していることが多いです。

そのため、緊急依頼として連絡をした際も、「自分は行けないけど、〇〇さんなら行けると思うよ」といったように、他の対応可能な人を提案してくださることもあります。

このような現場の繋がりが、私たちの日頃の業務を支えてくれていると思います。


業務改善プロジェクトで1位獲得

関東支店に異動してきて2年経ち、仕事にも慣れてきたので今は業務改善プロジェクトに積極的に取り組んでいます。

このプロジェクトは、全社員が業務効率化のためのアイディアを提出する取り組みで、優れた提案は表彰されます。

今年の2月には、私が提出した業務改善案が1位を獲得しました。

この改善を進めるために、はじめてExcelでマクロを組んだので、すごく苦労しました。一応大学で情報メディアを受けていたのでコードは見慣れていたことと、配信業の時に配信画面のカスタマイズで少し触ったことがあったので、挑戦してみました。

1週間程度でなんとか思った通りの動作をしてくれるようになって、それまで30分かかっていた作業が1分に短縮でき、表彰していただくことができました。

とても嬉しかったです。

また、もう1つの業務改善として社内マニュアルの作成を行いました。

私がパパネッツに入社したばかりの頃、覚えることが多くとても大変だったので、これから新しく入ってくる人がよりスムーズに業務を始められるようにしたいと思い作りました。

これで、最初の不安を少しでも取り除いてあげられたら良いなと思っています。

自由に挑戦できる会社、パパネッツ

社員の挑戦を応援してくれる会社だと思います。新しい業務に挑戦する時に、「失敗しても僕がいるから大丈夫。失敗しながら成長しよう」と、全面的にバックアップしてくれます。

レンタルコンテナの受付業務における緊急対応の判断も、最初は全て上司に確認していたのですが、「自分で全部考えてやってみて良いよ」と言っていただいて、自分で手配を進めるようになりました。失敗しても、フォローしてくれる上司がいるという環境のおかげで、安心して挑戦できたと思います。

また、業務改善プロジェクトのように、会社に貢献するとしっかりと評価してもらえるので、やりがいを感じながら新しいことにも挑戦できる環境だと思います。


メッセージ -message-

いつも協力してくださるパートナーさんには、本当に感謝しています。ありがとうございます!それから、就職先としてパパネッツを検討している方にも、本当に良い会社だと思うので心からおすすめしたいです。

新しいことに挑戦する姿勢を応援してくれる会社なので、好奇心を持って会社と一緒に成長したいという方は、ぜひ一緒に働きましょう!

(インタビュー日:2025年9月)