経理部・新卒入社2年目、挑戦を後押ししてくれる環境で日々成長を実感 〜社員インタビュー vol.2〜
パパネッツは「とにかく職場の雰囲気が良い」と話す木村さん。
配属先の経理部では、学生時代に学んだ簿記を活かしながら活躍されています。
入社後は、さまざまな挑戦や失敗があったそうですが、それらにどのように向き合い、壁を乗り越えていったのか、お話を伺いました。
木村 愛美さん
管理部 管理課
専門学校卒業後、2024年にパパネッツ新卒入社
簿記を猛勉強した商業高校、専門学校時代
入社前は、学校で簿記を学んでいました。
もともとは美容師を目指していたのですが、中学時代に塾の先生から「将来、自分で経営する際に簿記の知識は必ず役立つ」と勧められて、簿記を勉強するようになりました。
その後、商業高校に入って簿記を勉強するうちに、「やっぱり美容師はもういいかな」と思ってしまって(笑)。せっかくなら、これまで学んできた簿記を活かせる仕事がしたいと思い、大原学園専門学校の税理士コースへ進むことにしました。
雰囲気の良さを感じたパパネッツの会社説明会
パパネッツは、専門学校の先生が「こんな会社があるよ」と教えてくれたのをきっかけに知りました。その後、オンライン会社説明会に参加したのですが、パパネッツの説明会は、これまで参加した他社の説明会と全く雰囲気が違いました。
他の企業は、学生は全員ミュート・顔出しなしで、社員からの一方的な説明だったのに対し、パパネッツは学生も全員ミュートを外し、顔出しをした状態でのオープンな形式で開催されました。
学生と社員が2対2の少人数での開催で、説明の途中でも「ここまでで質問ありますか?」といった声掛けをいただけたので、聞きたいことをしっかりと聞ける説明会でした。
この対話型の説明会を通して、社内の風通しの良さや雰囲気の良さが伝わってきたので、ぜひパパネッツに入社したいと思いました。
面接の際、経理の仕事をしたいと伝えたところ、希望通り、経理部配属で入社できることになりました。
「学生時代に学んだ簿記を活かしたい」という思いが叶ったことも良かったですし、何より私自身すごく簿記が好きなので、とても嬉しかったです。

学生時代の学びを仕事に活かす
入社直後は1週間の研修があり、経理部とは別の部署を体験しました。
管理会社サポート事業、インテリア・トータルサポート事業、コールセンターなどを回りました。この研修のおかげで、パパネッツの事業全体への理解が深まりましたし、生の現場を見学することもできたので良かったです。
現在、経理部で担当している主な業務は、売上計上、入金確認、支払いの処理です。
簿記は、数学の公式のように決まったルールに当てはめて黙々と進めていくことが多いのですが、このひたすら手を動かしていく作業が、個人的にとても楽しいです。
また、経理部では、Excelをたくさん使います。入社するまでExcelはあまり使ったことがなかったので、入社直後は慣れるのが大変でしたが、先輩方がたくさんサポートをしてくださったおかげで、少しずつ使いこなせるようになってきました。先日は、難易度の高い集計処理を最初から最後まで一人でやり遂げることができました。自身の成長を実感することができ、とても達成感がありました。
先輩や上司のフォローが手厚い職場環境
実は、これまでに一度だけ失敗をしてしまったことがあります。
ある取引の領収書が、メールで自分宛てに届くと思って待っていたのですが、実際は、私が別の部署に連絡をして領収書をもらわなければいけなかったんです。それに気がつかないままメールが届くのを待ってしまい、処理が1ヶ月遅れてしまいました。
なかなか連絡が来ないので、おかしいと思って過去のメールを確認したら、ちゃんと「〇〇部に領収書を送付します」という内容が書かれていて、私が見落としていただけだったんです。気づいた時は血の気が引きました。
自分ではどうしたら良いか分からなかったので、慌てて先輩に相談しました。
すると先輩方が丁寧に対応方法を教えてくれたり、メールの返信文を添削してくれたりと、親身になってサポートしてくださいました。さらに「大丈夫!大丈夫!」と励ましてくださり、とても安心しました。
それ以降、同じミスをしないように、どんな作業でも二重、三重のチェックを徹底しています。
入社後初めての失敗だったのでとても落ち込みましたが、同時に何かあった時にすぐに相談でき、支えてくださる先輩方がいる環境に心から感謝した出来事でもありました。

今後は後輩指導と業務改善に挑戦
今後頑張りたいことは、後輩への指導と業務改善の二点です。
今年、初めて後輩ができたのですが、私は人に教えることが苦手で、説明している間に話があっちこっちに飛んでしまったりするんです。なので、ちゃんと教えることができるのか、とても不安でした。
そこで先輩方に相談したところ、「難しい作業だからこそ、最初から100%教えようとせず、細かく区切って教えていく方が良い」というアドバイスを受けました。これまでは、一回の説明で全部理解してもらわなきゃ、と思っていたのですが、そのアドバイスを受けて、肩の力が抜けたような気がします。
今後は、先輩方の教え方を参考に、後輩に寄り添った指導ができるようになっていきたいです。
二つ目は、業務改善案を自分でゼロから考えることです。
パパネッツでは、半期ごとに業務改善案を1つ考えて取り組むのですが、前回は自分でアイディアを出すことができず、上司からのアドバイスを元に業務改善に取り組みました。今後は、上司からのアドバイスを待つのではなく、自分で課題を発見し、効率化のための業務改善を立案・実行できるようになりたいと考えています。
学生へのメッセージ
パパネッツの魅力は、とにかく「人の良さ」と「働きやすい雰囲気」です。
学生のころは、会社ってピリピリした雰囲気で怖いものだと勝手に予想していたのですが、パパネッツはまったくそんなことはなく、とても良い雰囲気で仕事ができています。
パパネッツはみんな温かくて優しい人ばかりなので、ぜひ気軽に説明会などに参加してみてほしいです。





